空を飛ぶこと

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ひとたび空を飛ぶことの味をしめたら、常に上を向いて歩くようになるだろう。自分の居場所は空だ、あの空に戻りたいと常に思うようになるのだ。

レオナルド・ダ・ヴィンチ

大学のサークルで初めて熱気球に乗って空を飛びました。
それ以来、まさにこの言葉の通りに空を飛ぶことが好きになりました。


今まで、たくさんの空を飛んできました。穏やかな青空をのんびり飛んだり、たくさんの気球が彩る空を飛んだり、上空2700mから富士山を望んだり。

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中でも一番好きなのは、真っ白な雲海の上を飛ぶことです。
まるでラピュタの世界のような空の上の世界を体験できます。

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熱気球のいいところは、これらの景色を360度すべて直接見ることができ、とても静かな空の旅を楽しめるところです。

また、熱気球には、スカイスポーツとしての側面もあります。
「風を読む」「地図を使う」といった能力が必要で、気象・GISとも関連していて面白いです。
今では学生時代の同期とTeam 空色というチームを作り、スポンサーもして頂いて活動しています。


いろいろな空に出会えることが楽しい、熱気球という趣味を続けていければいいなと思います。